20121003

mr slimane


Hedi SlimaneがDiorを去って5年?
あの頃みんながピッチピチのスキニーを履いていて
わたしもピッチピチのスキニーを履いていた
みんながあちこちに蠅や蜂をくっつけていましたよね!

そんな社会現象を巻き起こしたMr Slimane(44歳)が
Yves Saint Laurntのデザイナーとして戻ってくることになってから
この日を比較的待ち遠しく思っていました


パリコレが始まってからMr SimonsのDiorや
Phoebeの安定のCELINEなどが次々に公開されて
ミニマル対決に参戦してくるのかとおもいきや

ん?ボヘミやん?






菊地成孔という音楽家が
「服は何故音楽を必要としているのか?」という
異常に興味深い本を書いているので
読んでいない方は是非それを読んで頂きたいのです

その中でもFrida GianniniとMr Slimaneが一緒に出てきて
すごいちょとわたしの文才では表現できない
面白い感じで2人のことを書いているのですけれど

これはもしかして
Ms Gianniniに手伝ってもらっているんじゃないかとか
むしろ一緒に作ればいいんじゃないかとか
でもYves Saint La... Saint Laurent ParisもGUCCIグループだしな
納得!
みたいな感じで勝手に納得しました


わたしの中でMr PilatiによるYSLは上品のお金持ちマダムって感じで
つまりCatherine Deneuveのワードローブ的で
Ms Deneuveは実際に
Monsieur Saint Laurentのミューズでもあり
つまり今までDeneuveが年取ってもYSLは着られるよ。大丈夫だよ。
という気持ちで観ていたのですが、
Mr SlimaneによるSLPはタイト!デブに厳しい!
自分が太ったからという訳ではないけど(笑)
こんなタイトな服を実際にこれまでのYSLの客層が着られるのか?
というかブランド刷新を図って
Slimane Laurent Parisになったのだとしたら
それはそれで成功してるってことかな!まあどっちでもいいや!
けど思ってたエレガントとちゃう!
というのが正直な感想




そして一夜(というか日本では二夜?)明けて
今朝Twitterで話題になっていたこれ




何言ってんの?と思ったら
ことの発端はこれだったようです


http://runway.blogs.nytimes.com/2012/10/02/saint-laurent-back-at-the-chateau-marmont/




まあなんか時代の流れ的に確かにちょっとちゃうって
たぶん多くの人が感じていたと思うし
信者が絶賛している中で冷静な有識者(誰w)からも
思てたんとちゃーうという感想を目にしたりしてたけど
平野啓一郎さんの感想が的を得ていたというか
わたしの気持ちにぴったりした


「エディ・スリマンのSaint Laurent Paris。元々、アレンジャー的な人だから、サン・ローランの70年代を「今」にしたらこれって言われると、さすがの仕上がりでカッコイイけど、これが即ち「今」って言われると、ピンと来ないところもある。でも、やっぱりすごい才能。」


メンズも公開されていますが


http://www.ysl.jp/en_US/shop-products/Men/Ready-To-Wear


メンズのミニマルな印象に比べると
なんか思ってたよりアレだなーという気持ちがどうしても残る


レディスは個人的な好みとしては守備範囲だけど
やっぱり今の気分とはちゃうなーっていう感じはするし
それがSaint Laurentとしてどうなのかっていう気持ちにはなる


SLPも個人的にはメンズの方がやっぱりすきだった
でもDior hommeと何が違うのかと言われたら
タグ以外の違いがちょっとわからないです

ここまで自分色を打ち出せるのであれば
(わたしはメンズのスキニーすぎる感じは
もうHediのアイコンになってると認識しているのだけど)
自分のブランドを立ち上げればいいのになーと思ったりするけど
それはまた違うのでしょうか

老舗ブランドの冠がついてこそってこと?


それに対してMr SimonsによるDiorはなんかが意味わかった
意外性とかではなく
Raf Simonsによる2013年SSのDiorっていうことで
腑に落ちることができました


とりあえず今日は時間があったので
改めていろいろ読んだりして勉強になった
ネタを提供してくれてありがとうMr Slimane