20131008

fast and slow and inbetween

あーっ
正解か間違ってるか分からないけど
7年前にヨーロッパで感じていたことが
いま日本(というか東京)に近づいてきてる気がする
今日このごろ


毎日Oxford CircusのTOPSHOPやH&M
更にはURBAN OUTFITTERSをはしごして
ちょっとがんばる時は
New Bond Streetでブランドショップに立ち寄る
みたいな生活から日本に帰ってきたとき
日本にあるような、企業的なセレクトショップって
海外では成り立たなそうって思ってた
小さい個人でやってるみたいなのはいっぱいあったけど
coletteの縮小版みたいな

みんなはTOPSHOPやH&Mで洋服を買って
バッグはなんだかへんてこだけどおもしろくてかわいい
ヴィンテージみたいなバッグ持ってたり
ただの袋だったり
なんかものすごくブランドって感じじゃなかった
バッグに何万円も出さないタイプか
何十万のバッグを平気で買えるタイプって感じ
だから日本のような3万円とか8万円くらいの
中間の価格帯のよくわからないブランド(笑)
みたいなものってあんまり売れなさそうだなーって
Jas M.B.とかちょっと百貨店にあったり
セレクトショップの中の
安いバッグの部類で扱われてたりはしてたけど


すっごい個性的なのとか
他に見たことないようなびっくりするものとかだったら
売れるかもしれないけど
なんか日本で売ってるみたいなMade in Chinaの工場で作ったみたいなのに
そんなにお金払わないだろうなって思ってた

そして8年後の現在
日本にどんどん外資系のファストファッションがやってきて
ファストファッションの中でも選択肢が増えてきて
なんだか日本の中間のクオリティの
中間の値段のもの売れなくなりそうだなって思ってきた
だってそんなにモノに向き合ってなければ
安い方がいいと思う人が多そう

ジャパンクオリティだからMade in Chinaであっても
めちゃくちゃなものはないんだけど
でもどこかのブランドではないし
やっぱり名前がちゃんとついてるブランドのブランド力に勝てない
あとブランドのブランド力に目を付けた有名ブランドは
じゃんじゃんセカンドラインを繰り出してくる
ブランドコンシャスの安心感で
みんなセカンドラインでもがんばって買っちゃう

中途半端な価格で中途半端なブランドは売れない
みたいな悪循環になりかけてるのかなーってちょっと最近思ってきた



20131001

how to make a book with steidl


これほんとに面白かったー

印刷物への夢が爆発した
プロフェッショナル
断固としている
断固としているものにわたしは弱い

とりあえず観てほしい

20130910

zaha hadid


2020年オリンピックが東京開催に決まったそうですね
放射能とか復興とかいろいろな視点で
賛否両論あるっぽいけどそれは置いといて


国立競技場をZaha Hadidがつくるっていう
Zaha Hadidの建築ってとても面白いなーと思うし
実際にこういうものが建つのも21世紀って感じするんだけど
この21世紀的とか近未来的な
ミニマルで流線型って感じのイメージってどこから来たんだろう


上海の丸いやつ


とかすごく近未来的だし
未来そのものって感じするけど
そのイメージってどこから植え付けられたのかなって

なんか映画かなーと思うんだけど
じゃあそのイメージを最初に作った映画って何で、誰なんだろう
60年代のフューチャリスティックな感じとか
あの辺から出てきたのかな


建築的なことはあまり知らなくて申し訳ないんですけど
Zaha Hadidの建造物ってすごく現代的かつ未来的だし
それが現実世界に建設されること自体は新しいのかもしれないけど
イメージそのものに新しさを全く感じなくてそう思った

わたしは一度も実物を見てないからそう言えるのかもしれないし
確かにものすごい威圧感を感じて感動するのかもしれないけど
ただ新しさは感じないから何故そんなにウケるのかも正直わからない
だって映画の中ではこういう風景見飽きてるもんね
特にTom Cruiseの映画とか
現実に建設されてるからすごいのかな?物理的に?


詳しく知ってる人がいたら教えてほしいです


20130909

haruki m

村上春樹の
「色彩を持たない多崎つくると、かれの巡礼の年」
読んだ

村上春樹の本の登場人物って
友だちが少なくて孤独な場合が多い気がする
読んだ本は3、4冊(1Q84全巻を1冊とカウントすれば)くらいだけど
あと外の世界に対して苛立ちを感じていて
同じ様な苛立ちを共有する人達が結びついてるっていう
そういう話が多いと思った

多崎つくるの孤独でいることの安心感とか
他人との距離感とか
ちょっとわかる気がする

ひとりで行動するのはすごく楽で
自由に行きたいところに行けるし
お茶したいときに好きな店でお茶できる
なんかそれを常に誰かと共有したいという気持ちがちょっと
人より少ないかもしれない


他の本を本当に読んでないからわからないけど
そう言う人の本が売れるっていうのは
みんな孤独になりたいか憧れてるのかなって思った

20130906

cleanup

洋服の粛清をしようと1ヶ月前くらいから思っていて
やっと今日重い腰を上げて洋服を仕分けた

1年以上着てないのと1年以内に着たもの
ゴミ袋3袋分捨てたんだけど
まだ目の前に山の様になっていて
途方に暮れて
しかもだんだん飽きてきた

山になっている中の殆どが黒い服とTシャツ
本当に黒い服とTシャツが好きだなあ
楽だから
Tシャツは白地に気に入った柄のものばかり買ってるし
黒い服も気に入った形をなるべく買う様にしてるんだけど
同じ様なものばかりこんな風に山になってしまうなんて
この中から更に厳選することはできない


なんとなく安かったから買ったものや
セールで全然欲しくないのになんとなく買わされたやつものとか
海外でノリで買ったものとか
全部捨ててやった
すっきりした。
本当は持ってる服を全部捨てて
厳選して買った服だけを並べたいんだけど
どうしてそれが出来ないんだろう

洋服を好きとか言ってるのに全然大切にできない
悲しい

ドレスアップするのは好きだけど
毎日だと本当に疲れる
本当はよれよれの気に入った柄のTシャツと
ジーンズだけでいいんだけどな



20130902

0

永遠の0




実家から持ってきて一気に読んだら苦しい
生きてるの辛くなってきた
本屋ではよく見かけて気になってはいました
でも戦争の話とは思わなかった

もう70年近く前にあった戦争の話
感想を言葉で表現するとすごい薄っぺらくなりそう


うちはおじいちゃんが戦争に行っていて
小学生の頃、夏休みの宿題で戦争の話を聞き取りして
作文書いたことがありました
小学生だったからざっくりした話しか聞けなかったけど
今はもっと聞きたいことある

そういう話を聞いてたから
太平洋大戦が完全に他人事と思わなくて
読んでるうちにどんどん自分の中に入ってきたけど
やっぱり身近にそういう話とか聞いてて本を読むだけだと
リアリティって感じられないのかな


戦争して友だちとか兄弟とか家族が亡くなったりもして
それでも生き延びて
その後何年もかけて復興してきて生きてきた人
今の感じってどう思うのかな
近頃の若い人はーとか言われるけど
それは何年前からかわからないけど
確かになんか命を投げうってでも守ろうとしたこと考えると
なんか違うって思ったりするかな

今戦争とか徴兵とかなったら
えwマジで徴兵やなんだけどwwwとか言いそう
たった70年後だけど
自分も含めて全然別の人類になってる感じがする



物語の中心になっている宮部久蔵さん
映画は思ってた感じと違うから多分観ない
映画観た後に原作読むことはあるけど
原作読んだ後に映画観るってことはあまりない
登場人物のイメージが一定になるから


さっきWikipediaに250万部以上売れてるって書いてあったけど
購買客層が高めかなってなんとなく思った
若い人が読むとどう感じるんだろう